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研究テーマ

本研究室では、
心臓や脊椎などの生体器官の特性・機能力学的観点で解明することを試みています。
また、非晶質金属や形状記憶合金などの新素材の力学的特性を調査しています。

機能性材料の変形挙動・変形機構の解明

世界有数の環境制御型複合負荷力学試験機によって

機能性材料や特殊加工素材の変形特性やメカニズムを調査しています.

  • バルク金属ガラスの力学特性と結晶化による材料改質に関する研究

  • 3Dプリンターによる積層造形物の変形特性に関する研究

  • 形状記憶合金(鉄系,銅系,Ti-Ni系)の変態と降伏機構の解明

  • AZ31マグネシウム合金の降伏と塑性変形機構の解明

生体器官に関する生体力学による変形・運動解析

六自由度力学負荷試験機や医療用画像診断装置を用いた生体器官の変形挙動調査により,医工連携研究を進めています.

  • 脊椎のバイオメカニクスと医療器具開発

  • 心臓の変形挙動と心臓数値シミュレータ開発

生体模倣機能性材料の開発と力学特性評価

化学的に合成・開発された新素材について機械工学的評価を行っています.

  • アパタイト複合生分解性樹脂素材の開発

  • 高分子ハイドロゲルの強度と変態メカニズムの解明

  • 糖被膜型超微粒子磁性材料の合成と機能性評価

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